ニューハーフ出会いの特別講座

ジャンルとしてのTSF

TSFとは(transsexual fictionまたはtranssexual fantasyの略)とは異性への性転換を扱うフィクションジャンルの一つである。小説・漫画・映画・ゲームなど幅広い媒体で使用され特にアダルトな成人向けのゲーム(いわゆるエロゲーと言うものである)においては一つのジャンルとして確立しているがまだまだマイナーなジャンルであるようだ。
現代におけるトランスセクシャル(TS)においれは基本的に男性が何らかの理由(男性と女性が頭をぶつける事によって中身が入れ替わるシュチュエーションなどが馴染みのあるTSFだと思われる)によって男性の肉体から女性の肉体へと性転換を果たす場合のシチュエーションを扱った物が主流であり女性から男性への性転換をメインに扱うものは極端に少なくなる。

TSFとはいわゆる変身譚であり異性への性転換に限らず古くから動物・植物・空想上の生物に至るまで様々なものに変身する物語であり、現代の日本のサブカルメディアにおいては男性向けな内容ばかりが扱われがちだが実際には神話・伝説・物語など様々なジャンルにおいて幅広い分野となっている。
一般的なものではオオカミ男・ヴァンパイアなどわかりやすく馴染み深いものだと思われる、また手塚治虫の作品にはTSFの要素が含まれる者も多く「火の鳥」「リボンの騎士」「ふしぎなメルモ」などが代表的。

アダルトだけではないTSジャンル

日本国内においてトランスセクシャル(TS)のジャンルは狭義なものではアダルトなものばかりと思われがちであるが実際には広義的に解釈すれば我々がそうとは気づいていないだけでTSのジャンルに分類される作品は幅広く存在している。
例えば先に挙げたように漫画やゲームの他にも小説でのTS作品も多く「ワイルドハーフ」・「我が家のお稲荷さま。」・「ポケモン不思議のダンジョン」・「創竜伝」などは有名な作品のほんのごく一部である。

神話さえも紐解くTSF

TSFには原因として投薬や手術の他に魔術や憑依・転生といったもので自分自身とは別の性別や生物に変身する物語は古くから日本においても数多く存在し、中国などでは狐や化猫などの変身能力をもった動物の伝承ネタは日本でも最も一般的なものである。その他にも各地の神話などの伝承では北欧の神話に登場するオーディーンやロキなどの神々は様々な姿へ変身する能力を持ち女性の姿に変身したりロキに至っては雌馬の姿に変身した末にスレイプニルと言うオーディンが後に愛馬とする8本足の軍馬を出産したりと実に神らしくやりたい放題である。

TSと類似のジャンル

また次にあげるジャンルのようにしばしばTSFと混同されがちなジャンルがあるがそれぞれ絶妙な方向性で独特の嗜好ととらえられる事が多く基本的には別々のジャンルとして扱われる事が多く実際にもTSFとふたなりのジャンルを好む信者が複数居たとしても基本的にはそれぞれ別種のジャンルとして確立してファン層もそれぞれ別に存在する。
以下はTSFと類似するジャンルの一部である。

  • ふたなり
    主に成人向けな漫画やアニメ・アダルトPCゲームで多くみられるジャンルで登場人物の特徴として完全な性器としての正常に機能する両性具有者であり主に美少女である場合がほとんどであり睾丸の有無など医学的な面での半陰陽の表現はほぼ皆無である。
    作品上で登場人物が「ふたなり」になる理由としては先天的なものから投薬・手術・呪いなど多岐に渡り場合によっては理由については一切触れられない場合もある。
    作品によってはBLで俗に言う「やおい穴」も存在する。
  • 女体化
    読んで字のごとく男性が女性の体に変化するものBL(ボーイズラブ)などの二次創作で多く確認され一口に「女体化」と言っても様々な意味が存在する上にその線引きは曖昧である。
    基本的にはBL二次創作の性的関係を描写する上で受け(単刀直入に言えば性器を挿入される側)が女性に変換された状態で恋愛関係を描いたものなどで大別すると後天的に男性が何らかの理由で女性の肉体になり本来なら男性同士での恋愛だったものが男性と女性の恋愛になる場合と先天的に受け側の男性キャラクターは女性として描かれ原作では本来なら男性同士の組み合わせであるものが二次創作の当初から男性と女性同士の恋愛として描かれるパターンの二種類である。
  • 男装、女装などの異性装
    前述したジャンルとは異なり肉体的な変化はなく男性に女性の服装をさせる、もしくは女性に男性の服装をさせるといった一種のコスチュームプレイの延長線上にあたるジャンルである。
    女装の場合などは筋肉質な男性が女装するかもしくは美少年がまるで女の子のように女装するパターンの2極化がほとんどであり後者においては「男の娘」というジャンルとしても扱われる場合がある。

                                 

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